2010年桐朋学園大学音楽学部打楽器科ミニコンサートに出演するため、当時の現役学生および卒業生により結成。
仙波清彦(師匠!)作曲の「オレカマ」をコスプレ衣装で演奏。
称賛と失笑をかうが、本人たちは非常に満足している。
以後、「マリンバ、打楽器の可能性」を貪欲に追求しながらライブハウスでライブ活動をする他、学校の芸術鑑賞会やパーティーなどの演奏も積極的に行っている。
使用楽器はマリンバ(基本的には2台)、ドラムセット、コンガ、ジェンべ、カホンなど、様々な種類の打楽器を使い、“今のところ”電子楽器やピアノ、キーボード等には頼らない演奏を続けている(いつ気が変わるかはリーダー次第w)。
演奏ジャンルは、現代曲、ラテン、ポップス、ロック、プログレ、フュージョン、ジャズ、インプロ等、あらゆるジャンルに挑戦を続けている。
2014年よりメンバーである三好啓太が作曲家に転向。
マリンバの魅力を最大限に生かしたオリジナル曲は打楽器奏者のみならず、多くのファンを魅了している。
「イカレポンチーズ」になりかけたところ、遠藤の猛反対により変更。
メールでのくだらないやり取りの結果「イカフライ」に落ち着く。
イカ→イカした
フラ→フラットな(♭は日本語で「変」なので「変な」という意味合いを込めて。)
イ→インストゥルメンタル(最近はボーカル入れるからインストだけじゃないですが)
結局変な事に変わりはないが、もうこれで定着したのでいまさら変更する気はない。
(「イカす」って、今あんまり言いませんけど。「イカ天」を彷彿とさせる感じが、良かったりしますよねw)
若手演奏家で結成されたオーケストラ、吹奏楽等で打楽器奏者として活動するほか、パーカッションアンサンブル、イベントを多数主催。
ソロマリンバを弾く機会、聞く機会を増やそうと「マリンバの夕べ」を2013年より企画。
歌、ホルン、マリンバのトリオ「TERUMBA 」、ギーター、ベース、パーカッションのトリオ「NUKAPONS」リーダー。
現代曲をカバーするバンド「シニフィアン・シニフィエ」のパーカッション担当。ジャズミュージシャンとのセッションも多く、都内ライブハウスを中心にノンジャンルに演奏活動をしている。
クラシックパーカッション、ジェンベ、カホン、マリンバの指導者としても活躍中。
齋藤綾乃
東京出身。
桐朋学園大学音楽学部打楽器専攻を経て、
2016年INC.とサイスタジオ共催 朗読とパーカッションによるデヴィッド・オーバーン作『
子どもへの音楽鑑賞公演にも力を入れており、
2014年より(公財)
藤本亮平
千葉県柏市出身。
武蔵野音楽大学打楽器科卒業、桐朋学園大学研究科マリンバ専攻修了。
第21回日本クラシック音楽コンクール打楽器部門第4位受賞。
安倍圭子国際マリンバセミナーにて世界的マリンビスト安倍圭子氏と共演。飛鳥Ⅱクリスマスクルーズ、千葉県柏市文化課主催旧吉田家住宅土間コンサート、千葉県東金文化会館主催アウトリーチコンサート他多数の演奏会に出演。
千葉県立東葛飾高等学校定時制非常勤講師。
Cafe Line Music Rooms柏 パーカッション、マリンバ科講師。
遠藤百合加
埼玉県出身。
10歳より吹奏楽で打楽器を経験。13歳よりマリンバ、16歳よりパーカッションを始める。
桐朋学園大学音楽学部付属子供のための音楽教室仙川別科を経て、2011年桐朋学園大学音楽学部パーカッション専攻卒業。同年5月、第27回打楽器新人演奏会に出演。大学在学中はクラッシックパーカッションを中心に学び、大学卒業後はリズム教育研究所に研究生として在籍し、ラテンパーカッションを中心とした打楽器の勉強・研究に力を入れる。
現在は吹奏楽・オーケストラでの演奏、ラテン・ポップス等のバンド演奏の他、テレビ・イベントでの演奏、エレクトーン等の発表会でのサポート演奏、後進の指導など、幅広い音楽のジャンルで精力的に活動中。
三好啓太